[Tips] 次に住む人のことを考える
本日は「次に住む人のことを考える」についてお話させていただきます。
これは、購入希望者の好感度を上げ、早期売却 や 高値売却 につながる重要な視点です。
以下の3つのポイントを押さえて準備することが成功の鍵となります。
1. 状態の明確化
・瑕疵(かし)や過去の修繕履歴の共有:雨漏り、シロアリ被害、給排水管の故障などの現在の状態と修繕履歴を整理して共有しましょう。後々、契約不適合責任に発展しかねないので、正直に伝える事が重要です。
・隣地との境界の明示:隣地所有者との境界合意を示す境界確認書、正確な位置と面積を記載した確定測量図がある場合は、買主に引き継げるように準備しましょう。もし、隣地との間に越境物がある場合は、隣地所有者との確認書面などを準備しましょう。
・建物図面やリフォーム資料:新築時の図面や建築確認済証、リフォームした時の資料は、買主がメンテナンスやリフォームを行う際の重要な資料になります。
2. 清潔感と臭い
・水回りの清掃の徹底:キッチン、トイレ、洗面所、浴室 の汚れやカビは、購入希望者が特に気にするポイントです。ハウスクリーニングの利用も検討しましょう。
・生活臭の排除:タバコのヤニやペットの匂い、生活臭は内覧時の印象を大きく下げます。こまめな換気や消臭、内覧前の消臭スプレーなどで対策しましょう。可能であれば、リビングの壁紙だけでも貼り替えておくと見た目と臭いによる印象が大きく改善します。
・不要な家具やモノの撤去:物が多いと雑然とした印象を持たれ部屋が狭く見えます。必要ない家具やモノは処分し、空間を広く見せることが効果的です。
3. 入居後の「快適さ」と「安心・安全」の提示
・住宅診断の実施:住宅診断(ホームインスペクション)を事前に行うことで、建物の状態を客観的に証明でき、買主が購入検討する際の大きな安心材料になります。
・設備交換費用の見積もり:古い設備(特にキッチン、トイレ、洗面所、浴室、および給湯器など水回りの設備)がある場合は、交換費用の見積もりを準備しておくと、買主がが購入後の資金計画を立てやすくなります。
・近隣情報の整理:ゴミ出しのルール、町内会の費用や活動内容、近隣のスーパーやコンビニ、学校や病院 などの生活情報を整理しておくと、とても喜ばれ好印象です。
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